対談_採用担当者

採用担当者

プロフィール

  • O.T
    2010年8月入社

    県外の不動産営業から、リンクステーションにUターン転職。現在は総務・人事の責任者を務める。

  • N.A
    2013年1月入社

    県内の飲食業から事務職へ転身後、リンクステーションの総務・人事担当として入社。

ー会社の雰囲気はどんな感じですか?

  • オフィスが部署ごとに分かれているので、部屋ごとに雰囲気は違いますね。ミーティングを行うことが多いので、打ち合わせスペースがたくさんあります。特に、私たちが「カフェスペース」と呼んでいる場所は、会社っぽくない雰囲気の場所なので、お昼休憩やミーティングなどで、いろんな社員が活用しています。
  • 服装が完全自由なので、開放的な雰囲気もあります。外部のお客様とお会いすることが多い社員はオフィスカジュアルな服装ですが、それ以外の社員はパーカーやジーンズなど、好きな服装で仕事をしています。
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ーどのような社員が多いですか?

  • 自分主体ではなく、相手やお客様のことを考えて仕事をしている人が多いなと感じます。また、無駄を削減し、いかに効率よく働くかを考えている人が多いですね。
  • オンオフがはっきりしている社員も多いです。集中するときはとことん仕事をし、息を抜くときはしっかり抜いています。自分の仕事をしっかりとこなして、長期休暇を取る社員も多いです。

ーどのような人が活躍しますか?

  • 課題解決力のある人が活躍しています。自分で問題を見つけ出し、それを解決するための方法を考え、実行できる人ですね。その人たちは、日ごろからいろんなことにアンテナを張っていて、情報収集しています。ただ単に仕事をこなしているのではなく、「ここをこうしたらこういう影響が出るから、このようにした方がいい」というように、先のことまで考えて仕事をしていますね。

ーどのような人材を求めていますか?

  • 第一に、失敗を恐れずに、いろんなことに挑戦できる人ですね。仮に失敗したとしても、それを活かして次につなげることができれば、失敗してもいいんです。指示を待つのではなく、自分から「こうした方がいいのではないか」と提案できる人は、担当業務や年代、性別を問わず活躍しています。
    次に、未来を考えることができる人。自分の人生設計や仕事をする目的が明確であるほど、今すべきことがわかります。自分はどうなりたいか、何をしたいかをきちんと明確にし、そのために取り組むべきことは何かを考えられる人を必要としています。
    最後に、強い意志を持つことのできる人。仕事は楽しいこともありますが、つらいことや苦しいことの方が多いです。目的達成までに困難な場面に直面したとき、乗り切るためには自分が強い意志を持って行動するしかありません。こう言うとブラックな会社だと誤解されそうですが、周りに支えてくれる人はたくさんいるので、フォローする体制はありますよ(笑)。ただ、それに甘えてなんでも周りに頼るのではなく、自分の足でしっかりと立つことのできる自立した人を求めています。

ーどのような教育制度がありますか?

  • 当社は通年採用が多いため、基本的にはOJTによる教育を行っています。
    新卒社員に対しては、2019年から新卒採用を始めたばかりなので、これから見直す可能性がありますが、現時点では入社から半年間が研修期間、半年経過後は一人の担当者として仕事を任せています。
    これまで新卒を受け入れた職種はSEだけですが、SEは座学で学ぶより、実践で学んだ方が身につくという当社の考えから、基礎を教え込んだら、その後はすぐに実践に移ってもらっています。もちろん、指導する先輩社員がついています。
    研修期間では、入社から数日間は社内で新入社員研修を実施、その後約2か月間は、社外でプログラミング研修を受けてもらいます。社外研修から戻った後は、当社のシステム『Gettii』を覚えてもらうため、「テスト」と呼ばれる工程を担当してもらいます。開発者が作成したシステムが正常に動作するか、いろんなパターンを想定し、細かくチェックする仕事です。テスト業務を経て、入社半年後には開発担当者として案件を持ってもらいます。どの業務を行うにしても、必ず教育担当の先輩がつきますが、ある程度は自分で考え、取り組んでもらわなければなりません。
    当社は「自主性」を重んじているので、誰かの指示に従って動くのではなく、自分で考え判断して実行することができる人材を育てたいと考えています。基本的に「仕事を通じて成長する」という考え方なのですが、それをサポートするため、今後はさらに教育制度を充実させていく予定です。
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インタビュー風景2

ー面接では、どのような点を見ていますか?

  • 主に人柄を見ています。きちんと将来設計を立て、そのためにどのような行動をとったか、という点は特に重視しています。今はどこの会社でもそうだと思いますが、1問1答形式ではなく、応募者の本質を見極めるため、どんどん深堀して聞いています。応募者がどのような考えでその行動に至ったか、その結果はどうだったか、など、1つの事柄をじっくりと確認させてもらいます。
  • 面接時間が足りないと感じることもありますね(笑)。敬語や文章がきちんとしていなくても、きちんと目的をもって行動している・していたということは話しているとわかります。「ですます調」であれば問題ないので、ぜひ自分の言葉でしっかりアピールしてほしいですね。

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